1 Oct 2015
しんです。
世の中にはコピーライターという仕事があります。近年のインターネットの発達によって大きく需要がふくらんだ職業です。
そんなコピーライターという専門に付く人達はなにやら特殊な人達に思えますが、実際あなたがブログに記事を書いてアフィリ報酬やアドセンス広告費を頂いている以上、すでにライターとして活躍していると見ることができます。
ライターは普段どんな事に気を付けて文章を書いてお金をもらっているのか?そしてあなたがプロのライターとしてご飯を食べていくには?
今回はそんなお話です。
あなたが記事を書いてお金をもらう以上、あなたもプロのライター
まず、お金を貰う=プロ この図式を意識して下さい。
インターネットビジネスであなたがお客さんから何かしらの形で対価をいただく以上、あなたはプロ意識でないといけません。つまりブログに記事を書いてGoogleアドセンスでお金を頂くのも、ある意味文章書きのプロなんです。
誠意を持つと言い換えても良いかもしれません。ずっと初心者という意識ではダメだし、教わっただけでもダメ。教わった結果あなたがお客さんに対して何をどうしたかが大事です。
よく、セールスライティングだけを書くだけで年に数億円も稼ぐライターの話を聞きます。そういった超人気ライターの能力というのは紙とペンだけで食べていける即ち強力な脳みその力を指します。
だからあなたはインターネットでご飯を食べていきたいのなら、文章書きのセンスをどんどん高めていかねばなりません。さらに永続的に成果を出していくにはマーケティング視点を学び、伝えたい人に伝える力が必要です。そしてあなたはライターですから、あなたの価値を下げるようなことはあまり好ましくはありません。仕事の安請け合いなどがそうですね。やはりここもプロ意識を持って下さい。
ビジネスを進めていく途中でたとえ分からないことばかりで不安でも、覚悟を決めればお客さんと一緒に学び成長できるのです。今あなたのもとにお客さんがいるのなら、それはありのままのあなたを気に入ってくれたからですよ。いつも大切なお客さんの意図を汲みとって文章を書きましょう。そうしてあなたのブログにオンリーワンの人間味が溢れるからこそお客さんが来るのです。テンプレートではないです。当たり前ですよね。
また、ライティングを上達させるのは書いた量です。自転車に最初から乗れないのと同じように最初から上手な文章など書けません。さらに日常にも学びは溢れています。コンビニに行った時も雑誌の表紙のコピーを流し見するだけでも立派な勉強になります。そのなかで短い文でありながらあなたの目に止まったコピーからなぜ目に止まったのかを学ぶのです。
他にはないオンリーワンライターを目指してあなたが意識する大切なこと
今のネット社会には様々なコピーライティングのノウハウや成功法則などがありふれています。ついついどうやって人を説得しようか、そんな視点になりがちです。
しかしライターであるあなたが真っ当なビジネスのために1番に学ぶべきはお客さんを選ぶことと、大切なお客さんとの交流、コミュニケーションを重視することです。それなのに一般的なネットの商材や書籍には上手な文章を書いて商品を大量に売ることしか書かれていません。それではクレーマーを呼び寄せてしまうし、お客さんとの信頼関係も生まれないのでお互い幸せになることができません。
「書く」ということは行動としては小さいかもしれませんが、自分の文章に責任を持つということです。お客さんの幸せを願い、明るい未来を切望しながら書くということです。だからあなたは後で言ってることとやってることがチグハグにならないよう常に精一杯の気持ち、真っ直ぐな情熱を文章にぶつける必要があるし本気で書いたらヘトヘトになるのが普通です。
そしてあなたは日々精一杯書いているのですから文章が支離滅裂で、時に後から読み返したら顔から火が出るほど恥ずかしかったという思いをするかもしれません。
でもそれでいいのです。後ろを振り向かずにがむしゃらに行動です。そうして地道な努力を重ねていくことだけが、あなたのライターとしてのスキルを上げるたった一つの確実な方法なのです。
階段は2段飛ばしで駆け上がろうとしたら必ず転びます。毎日一歩づつしっかりと進んで行くことが大切なのです。