16 Jan 2017
しんです。
運営している趣味ブログのアクセス数が1ブログ1日4万pvを越えました。趣味ブログでもこんなに増えるもんですね。驚きました。でも普通に記事書くだけではここまでのpv数は稼げません。そのため今回は初の4万超えした要因をまとめてみたいと思います。
目次
趣味ブログの単体アクセス数が一日41,000pvに
運営しているいくつかの趣味ブログのうちのひとつが1ブログ1日41,000pvを越えました。このグラフはその時のiPhoneキャプチャですが、日付が変わった直後のため(間に合わなかった汗)変なグラフになってしまいすみません(笑)。いつもは10,000pv~20,000pvあたりをうろついていたのですが、ここ最近多くの記事それぞれがpvを集め大きく伸びました。
ちなみにこの時点でのトップ10の記事の中にはいわゆる一発屋記事(ショートレンジ)は1つも入ってません。全てロングレンジキーワードによる記事達ですから毎年検索が見込める資産性のあるものです。そしてトップ10以降もほとんどがミドル~ロングの記事です。ショートレンジの記事は面白くて書かずにいられないという場合のみ書くようにしています。
アドセンスは一日13,000円の収益
この時のアドセンス収益は13,513円でした。もはや一般的な日払い労働の給料を越えています。最近は10,000円超えする日も多くなってきました。ブログ収入、特にアドセンスは毎月大きく変動するわけではないので半ストック型ビジネスといえます。毎日自分の手を離れたところでこれぐらい稼いでもらえると本当に助かります。好きな車買って旅行にバンバン行けますね。まだ行きませんけど(笑)。
趣味ブログで長くアクセス数を伸ばすには?
さてここで運営するブログのアクセス数を安定させる方法を考えてみましょう。今回趣味ブログのpv数を大きく稼いだ記事群は、来年も再来年もその次もずっと検索されるキーワードを元に書いたものです。ロングレンジですから半永久的に毎年検索需要が見込めるものです。永久というのは少々大げさですが。レンジとは「射程」とか「航続距離」とかの意味を持つ言葉です。だからネットでロングレンジというのは「長い間アクセスを集め続ける」という意味で使われています。例えば…
「携帯電話を支える通信技術発達の歴史と年表、ワイヤレス通信100年の歩み」
こんな記事タイトルであれば少なくとも年単位で検索が見込めます。
それとは対象的に、ショートレンジキーワードによって組み立てられた記事は一瞬しかアクセス数を稼ぐことはできません。つまり記事の賞味期限が非常に短いのがネックです。例えば…
「iPhone7の発売日と最新スペック情報、気になる価格はいくら?」
なんて記事タイトルですね。これらの記事はiPhone7が発売されてしまったらアクセス数が激減してしまいます。だからといってこれらショートレンジキーワードの記事を全く無視することはできません。なぜならこれらの情報を欲しがる人には喜ばれますし、特需を生み出したことによってブログ全体のGoogleからの評価も上がるからです。だからこの爆発力を利用しない手はありません。ショートレンジはキャンプファイヤーでいえば着火剤、ロングレンジは炭の役割を兼ねているのです。それぞれ使用目的が違い、最終的にはどちらも必要となります。
だからロングレンジとショートレンジを8:2ぐらいの割合で書くとちょうど良い気がします。もっとも、ブログ運営直後のまだ弱々なときはロケットブースター変わりにショートレンジキーワードで攻めまくるのも良い作戦でしょうね。それで一日のMAXアクセス数で1,000pv、平均のアクセス数が500pv前後になる頃にはじめてロングレンジキーワードの記事を投入するといい感じでブログの評価が馴染みます。
まとめ
ブログを資産化させ毎月の収入を安定させたいのなら「賞味期限の長い記事を書く」これに尽きます。
とはいえこれら炭のような着火に時間がかかる記事ばかりだと個人の弱小ブログでは日の目を見ずに撃沈してしまうので、読者を喜ばせるような面白おかしい記事をバランス良く書いていくことが大切ではないでしょうか。
今回、私のブログの人気を集めた記事は1年前に書いたものですが、当時の5倍~10倍ほどのアクセス数となりました。だから今となっては一年を通してもっとロングレンジな記事を沢山書いておけばよかったなと少し後悔しています。それによって今年のブログ改善点が自動的に決まりますね(笑)。
さぁ、やるぞ!!
追記
2018年1月に趣味ブログが42,900PVを記録し、最高記録を更新しました。