18 Oct 2015
しんです。
今日は都内で私のコンサル生とビジネス戦略の打ち合わせをして来ました。というのも私は今月から個人向けネットビジネスコンサルティングを始めまして、ちょうどご縁があった飲食系の方の個人的なビジネスサポートをさせていただくことになりました。
その方は女性で、今までに料理の道で頑張りブログもコツコツやって来ましたが、いまいち本人の持つ才能を開花させることができずに悩んでいました。
そこで彼女のインターネットマーケティング戦略を私が練り、ネットビジネスにもリアルビジネスにも生かそうという計画です。そのための打ち合わせでしたが、そこで今後のインターネットを取り巻くビジネスの将来像について感じたことがあったのでメモしておきます。
ラジオからテレビへ。テキストから動画へ。
まず、彼女が今まで続けてきたのはブログとユーチューブ動画です。主に好きなことを動画に撮ってYouTubeにアップしてました。動画を扱ったことがない人にとって動画ビジネスは未知なる世界だと思いますが、YouTubeは見たことあると思います。
そのYouTube動画に、ブログにアドセンス広告を設置してキャッシュポイントを作るのと同じようにアドセンス広告を設置して収益化することもできるのです。そして今後はこの動画を使ったネットビジネスが主流になる可能性が非常に高いです。
なぜなら人は情報を映像で受信するのが好きだからです。あなたもラジオや新聞で何か知りたい情報を調べるより、テレビから流れる映像のほうが遥かに理解しやすく印象に残りやすかったという経験はありませんか?
昔はラジオが主流だったのが、今はテレビがそれに取って代わりました。それと同じように、今はテキストメインのネットの世界もいずれ動画のウェイトが大きくなり、将来的に6~7割のコンテンツが動画化されると考えるのが自然でしょう。
ではなぜ今はまだ普及していないのかというと、単にインフラが整っていないからです。静止画やテキストと比較して動画データは比較にならないぐらい大きなデータ量です。それを扱うサーバーも、高速ネットワークもまだまだなのです。
しかし記憶媒体などは、かつて64MBのSDカードが1万5000円もしてたのに今では64GBで数千円で買えるまで大容量が当たり前になりました。だから今、テラバイトのHDDも100GBのエックスサーバーなどのレンタルサーバーもあっという間に大容量化されるでしょう。もしかしたら来年にもそうなるかも知れません。だから今のうちから動画マーケティングを制しておくというのは重要な戦略の1つです。
来年、コンサル生とともにYouTube動画ネットビジネスセミナーを開く予定です。時代の変化を肌で感じながらそれを日本人らしく受容の精神で受け入れ、その中から常に最適なものを選択しつつ磨いていく。
う~ん、やっぱりビジネスは面白いです。