3 Oct 2015
しんです。
よくネットビジネスの世界でどうしたら稼げるのか?や最短で稼ぐには?という人がいます。
世の中には絶対はありませんのでこうしたら必ず上手く行くとは言い切れませんんが、反対にこうしたらだいたい何も成果出せずに終わってしまうという人の特徴があります。
つまり「稼げない」考え方です。
ネットビジネスで稼げない人の思考
私はこれまで夢を実現した資産家や起業家、社長、投資家などからネットビジネス含め様々な目標を達成するための考え、思考癖を教わってきました。
確かに皆さん、おっしゃっていることをちゃんと実践し、実際に驚きの成果を出されている方ばかりです。何をもってして成功と定義するかは人それぞれで、お金なのか夢なのか正義なのか愛なのかでビジョン、目的、目標が変わりアドバイスも変化するので一概にこうとは言えないのですが、逆になにをやっても上手くいかない人の特徴という話題になると皆さんの意見は殆どの場合一致します。
それらの言葉を集めてみました。それではネットビジネスで稼げない人に共通する特徴を箇条書きにしていきましょう。もしあなたがここに当てはまったら要注意ですよ。
↓↓
- 人のせいにする人
- 楽することばかり考えてる人
- なんでもただでもらおうとする人
- 学んだことをいつまでも吐き出さない人
- 行動力のない人
- 人の悩みの種を整理できない人
- 人と全く係わりたくない人
- 相手の気持ちが分からない、知ろうとしない人
- プライド高く素直じゃない人
- 粘り強く継続ができない人
- 自分に嘘ついてありのままを出せない人
- ズルいことして自分だけ得しようとする人
どうでしょう。
ほんとはまだまだありますが、重要なものを代表で挙げてみました。一般的にサラリーマンの、特にベテランおじさま世代になるとかなり引っかかる確率が高くなります。それはサラリーマン社会で生き抜くためにそうなってしまったとも言えますが、長年かけて積み上げてきた思考法をいきなり崩すことは殆どの場合難しいです。
ネットビジネスといえど立派な個人ビジネスです。自己責任です。サラリーマンマインドでは難しいのです。だからネットビジネスは思考が柔軟な主婦や若い人が成果出す率高いのですね。
ネットビジネス、特にアドセンスのためのブログ更新やサイトアフィリ記事更新などは、最初毎日続く作業のため誰でもしんどい時もあるし面倒くさい時もあります。みんなホントは楽したいです。面倒くさいのはイヤです。でもだからこその努力なんです。
楽したかった松下幸之助?
日本の家電がこんなに進化したのも、かの松下幸之助が「世の中の暮らしを良くしたい=みんなの面倒くさいや楽したいを叶えてあげたい」と思ったからこそ世界一になりました。
でも、もしかしたら松下幸之助自身が1番面倒くさがりで楽したかったという思いがあったのかもしれません。そこで松下幸之助が普通の人と違ったのは、それらの思いを放棄せず問題や悩みに真正面からぶつかって一つずつ解決していったことです。だからこそ今のパナソニックがあると言えます。
「失敗は発明の母」ですし、世の中の「便利」は「面倒くさくない、時間掛からない、楽」という意味です。人のためになるものを作り上げることが商いの鉄則です。誰かが誰かを思い頑張ったからこそリモコンが生まれ炊飯器が生まれスマホが生まれました。(まぁ通信技術は軍事的な意味合いが強いですが)家電を情報コンテンツに置き換えたらどうでしょう。同じことが言えませんか?
「稼げますか?」はあなたが誰かのために面倒くさいこと、楽ではないことができるかどうか次第なのです。
とはいえ、その努力をただひたすら辛い思いして進めるのと、夢を思い描きながら楽しく進めていくのとでは天と地ほどの差があります。ブログの例で言うと、前者はいわゆるトレンドブログや量産ブログ、後者はあなたの人生のビジョンを明確にし、その戦略に基づいた上での記事更新です。
前者はすぐに稼げなくなるのに対して、後者は質という意味で強いです。
そういったことが当たり前にできるようになるために、あなたが楽しく努力を続けていくための様々なスキルを上げていくことはとても大切なことと言えるでしょう。