24 Aug 2015
Googleはユーザーの滞在時間の長いサイトを評価します。より質の高いコンテンツがあると見なされるからです。
ブログはどうしても過去のコンテンツが埋もれてしまいがちです。それを防ぐために内部リンクと呼ばれる記事と記事を繋げる作業があるのですが、とても簡単にリンク作成できるプラグインがありますのでご紹介します。
目次
「Link to Post」の設定
プラグイン「Link to Post」はインストールするだけで簡単内部リンクが可能です。
なお、2016年現在WordPressの投稿編集画面にもデフォルトでリンク機能が備わっており通常はそれを使えば良いのですが、このプラグインをインストールするとカテゴリーページなどにもリンクを飛ばせるようになるため便利です。
インストール方法です。
ダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
「Link to Post」と入力し「今すぐインストール」をクリックします。
「プラグインを有効化」をクリックします。
「Link to Post」の使い方
使い方です。
投稿記事ページでビジュアルモードにします。リンクさせたい文字列をマウスカーソルで選択すると、鎖アイコンが有効化されますのでクリックします。
するとポップアップウィンドウが表示されますので、希望の記事とリンクさせます。
記事数が多い時は「Content」内にキーワードを打ち込んで検索することもできますし、タブを切り替えることで固定ページやカテゴリーページ、タグへのリンクも可能です。
リンク先ページを新しいタブで開く設定にするには?
リンク先ページを別タグで表示させたい場合は、リンクした文字列をクリックするとハイライトされるWordPress純正の「鎖アイコン」をクリックします。
ポップアップウィンドウが表示されますので「リンクを新ウィンドウまたはタブで開く」にチェックを入れ、「更新」をクリックします。
これでリンク先ページが新しいタブで表示されるようになりました。
最後に
記事冒頭でも述べましたが、このプラグインはダイレクトにカテゴリーページなどにもリンクを飛ばせるため便利です。
とても簡単ですので、ぜひインストールしてみてください。