23 Aug 2015
あなたがせっかく繋げたリンクがもし知らないうちに切れていたとしたら・・・。そして読んでもらえるはずだった記事も読んでもらえず、リンク切れに業を煮やしたお客さんが知らず知らずのうちに去ってしまっていたとしたら・・・。
そんな悲しいことはありません。しかもSEO的にもGoogleからはマイナス評価されます。
しかし、ブログの内部コンテンツが増えてくるに従って内部リンクの数は膨大になっていきます。そうなると手動でリンクのチェックなど到底不可能です。
そこで活躍するのが今回ご紹介するプラグイン「Broken Link Checker」です。リンク切れを自動でチェックしてくれます。
目次
「Broken Link Checker」の設定
ダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
「Broken Link Checker」と入力し、「今すぐインストール」をクリックします。
「プラグインを有効化」をクリックします。
インストール済みプラグインに「Broken Link Checker」がありますので「設定」をクリックします。
基本的にはデフォルトのままで大丈夫です。
「Broken Link Checker」の使い方
「Broken Link Checker」の使い方ですが、プラグインインストール後最初のチェックが行われます。その結果はダッシュボードで確認することができます。
一件のリンクエラーを発見しました。ちなみに記事ページではリンクエラー部分に自動で打ち消し装飾が入ります。
リンクエラーの修正方法
それでは修正に入ります。
ダッシュボードから「ツール」→「リンクエラーをチェック」をクリックします。※ここにも通知が表示されていますね。
「リンクエラーをチェック」の詳細画面です。対象となるURLにマウスを重ねると「URLを編集」「リンク解除」「リンクエラーでない」「リンク切れから解除」「要確認」とあります。
しかしいきなりエラーかどうか判断はできないので、右の「ソース」という部分のタイトル下に現れる「編集」を右クリックして「新しいタブで開く」をクリックします。
表示されたページのリンクを実際にクリックしてみて確認します。リンク切れだったら修正し、「更新」をクリックします。リンクが正常だったら「リンクエラーをチェック」ページの「リンクエラーでない」を選択します。※時々リンクが正常であるにもかかわらずエラーと判断されることがあります。
リンクが正常に戻った場合、ページを更新すると自然とエラーが消えます。
最後に
あなたのサイト内にリンク切れがあると、Googleからの評価が下がることが確認されています。ユーザビリティの観点からも好ましくは無いですよね。定期的にチェックするのは大変ですが、このプラグインがあればエラーを最小に抑えることができます。
必須のプラグインと言えるでしょう。