15 Aug 2015
前回登録したGoogle Search Consoleですが、そこに対してあなたのサイト(ブログ)の道案内(サイトマップ)を送っておくと、グーグルクローラーが良く来てくれるようになります。
クローラーによく巡回してもらえるということは、それだけあなたの記事が検索エンジンのインデックスに登録されやすくなるということですから、当然アクセスアップを期待できます。
ちなみに、サイトマップといっても人間が見るためのものではなく、あくまでクローラー用です。以下に設定方法を御覧ください。
Google XML Sitemaps作成方法解説
Google XML Sitemapsはプラグインです。ダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
検索窓に「Google XML Sitemaps」と入力してEnter、「いますぐインストール」をクリックします。
「プラグインを有効化」をクリックします。
これであなたのサイトのXMLサイトマップが作成されました。今後、記事を更新していっても自動でサイトマップ構造を生成してくれるので助かります。
さて、ここで作成したXMLファイルですが、前回登録したサービスツール、Google Search Consoleに送信します。※前回のGoogle Search Console登録がお済みでない方はコチラ↓
Google Search Consoleに登録して検索エンジンにアピール!
Google Search Consoleにアクセスしてログインします。
https://www.google.co.jp/webmasters/
対象のプロパティをクリックします。
「サイトマップ」をクリックします。
「サイトマップの追加/テスト」をクリックします。
クリックすると、下にポップアップが表示されますので「sitemap.xml」と入力して「サイトマップを送信」をクリックします。
サイトマップが送信されました。「ページを更新する」をクリックします。
これでOKです。数日後にはきちんとサイトマップが登録されますのでご安心下さい。
今回のGoogle XML Sitemapsを送信したことによって、あなたのブログは確かに最低限の検索エンジン対策を施したと言えるでしょう。でもあくまで優先すべきは記事の更新とキーワード選定です。
中身のある記事を書き続けることによって、グーグルは総合的にあなたのブログを評価します。いずれ自然と狙ったキーワードで検索結果に上位表示されることでしょう。焦らずに一歩一歩進んでいきましょうね。