17 Aug 2015
前回、プラグイン「Similar Posts」をご紹介しました。しかし一定の確率でエラーが起こる(何年も更新されていない)ので、代替プラグインをご紹介します。
「Yet Another Related Posts Plugin」というプラグインです。こちらは日本語化されていて、とても使いやすいです。
表紙出典:https://www.zappythemes.com/best-related-posts-plugins-for-your-wordpress-website/
目次
Yet Another Related Posts Pluginの設定方法を解説!
ダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
「いますぐインストール」をクリックします。
「プラグインを有効化」をクリックします。
次は設定方法です。ダッシュボードから「設定」→「YARPP」をクリックします。たくさんのメニューが登場します。上から見て行きましょう。
フィルター設定
「フィルター設定」です。関連記事として表示させたくない記事をカテゴリーやタグ、パスワード保護有りの記事、期間などで絞ることができます。最初は特に触らなくても良いでしょう。
関連スコア設定
「関連スコア設定」です。関連記事として表示させる記事の関係度を指示することができます。記事数の少ない最初の頃は弱めで1で良いでしょう。多少関連度が低くても表示されるからです。記事数が増えて来たら、より正確にコントロールすれば良いでしょう。
表示サイト設定
「表示設定 ウェブサイト用」です。通常は「投稿」記事にチェックを入れ、サムネイル表示にします。画像無しよりも画像有りのほうがクリック率は高いです。関連記事数はお好みで良いでしょう。
RSS設定
最後は「表示設定RSS/Atomフィード用」です。これはRSSフィードにも関連記事を表示させたい場合に使用します。チェックを入れると別窓が現れるので、上記と同じ要領で設定します。
全て終わったら「変更を保存」をクリックします。
関連記事が表示されない場合
関連記事が表示されない場合は関連度が高すぎるのが原因です。「表示する最低関連スコア」の数字を下げると表示されるようになりますよ。※あなたの使用しているWordPressテーマに最初から関連記事表示機能が実装されている場合、そちらの方が高機能な場合もあるので、状況に応じてどちらにするか決めましょう。
あなたの記事を1つでも多く見てもらい、読者に喜んでもらいましょう。