しんです。

以前ネットビジネス大百科について少しお話しましたが、この情報ビジネス業界で最も重要なものの1つと言っても過言ではないスキルがあります。それが「コピーライティング」です。

宇崎さんの「ザ・ミリオンライティング」が最強のコピーライティング教材と言えますが、ネットビジネス大百科の木坂さんによるコピーライティング論も参考になるので、ここで取り上げておきます。

ネットビジネス大百科、木坂健宣によるコピーライティングとは？

ネットビジネス大百科は和佐大輔さんと木坂健宣さんによる情報起業の教材です。もっと言えばインフォプレナー向けの教材です。インターネットビジネスは、基本的にはテキストが主軸です。文章だけでどうお客さんと交流を深めていくかということですね。

だから文章力無いとどうしようもありません。※このコピーライティングに特化した教材がザ・ミリオンライティングです。

どんなに魅力的で役に立つ商品を持っていたとしても、コピーライティングの基本を押さえてないと売れません。逆に言えば、まったく価値のないゴミクズ商品でも売れてしまうのがコピーライティング力というものです。※ただし、そんなことしたらすぐに倒産ですが。

 

まぁ、最終的にはテクニックよりもいかに自分らしさを出すかというブランディングが大事なのですが、全く触れないのもマズイです。ただし、あなたがブログ始めたばかりの初心者さんで、まだ100記事も書いてないのでしたらコピーライティングは無視して下さい。それよりも先に学ぶべきことが沢山あるので。

100記事到達し、ようやく文章書きに慣れてきたらコピーライティングのお勉強です。とはいえ、文章書き初心者がいきなりザ・ミリオンライティングに突撃しても理解不能でたちまち不安になってしまうことでしょう。習得できたらおったまげ！です。

 

まだ、木坂さんのコピーライティング論のほうが馴染みやすいのかもしれません。木坂さんのコピーライティングはQUESTフォーミュラと言われるものです。

ある一つのことを問題提起する→それに対しての理解→そして教育→次に興奮させ→最後に行動というパターンです。パターンというか1つの「型」ですね。こういうのが好きな人はスッと入り込めるのですが、いくら馴染みやすいとはいえいざ行動しようとすると恐らく大多数の人が躓いてしまうのではないでしょうか？なにせ、未経験で型なんてまだ無いですからね。

将来的には自分の型ができてくるのだと思いますが、ネットビジネス始めたての頃の私がネットビジネス大百科を読んでも混乱してしまったことでしょう。

 

また、木坂さんはリサーチの重要性についても触れています。何か商品を売りたいとなれば、アフィリエイトだとしてもその商品を熟知するのは当然ですよね。買う側はあなたの豊富な知識と経験、それに失敗談などを求めているのですから、買ったこともない触ったこともない商品を売るのは無理です。

そんなの文章見てすぐに分かりますよね。だから徹底的にその商品についてリサーチせよ！ですね。商品が情報商材の場合ですが、これも同じで実際に使ってみてレビューという感じです。ただし、ここに自分の軸が無いとブレブレの意味不明なレビューになります。

どういう事かというと、この世の情報というものは見方によって正反対になってしまうからで、お客さんが求める欲求のベクトルによってその商材が良いのか悪いのか変わってしまうということです。

スマホが最高という人がいます。でもガラケーの物理ボタンによるブラインドタッチが良いと思っている人にとってスマホのフリック入力の早さを訴えても、ただの戯言に終わってしまいます。

だから、自分の軸と求めるお客さん像によって商材の評価基準が変わって、レビューも変わってしまうのです。ここ大事です。

 

また、木坂さんは文章書きを「ラブレター」と表現します。ここは良いですね。ラブレターでもあるし、ストーリーでもあります。お母さんが子供に自発的に何か行動を喚起させようとした時、様々な言葉で語りかけますよね。人間には５段階欲求があって、そこに響かないとなかなか壁を超えるために動こうとしません。私がそうです。笑

だからあなたが何かを伝えたいお客さんがいるのなら、真心をもってラブレターを書くように記事書きをしていけば成果出せます。

今、ツイていなくて、つらい思いをしていたとしても、夢を叶えてるためのコツコツ努力を決心したり、社会の洗脳から覚めて、自分の奥に眠っている本当の自我を見つけに行く覚悟ができた人は、こういうことを自然にできるようになります。

 

私は「覚悟ができた、決心もできた、でも現状に不安で自分でコツコツ誠実に何とかしたいけどどうして良いか分からない」といった人に向けて、依存ではなく努力の矛先を見つけて幸せを掴んでいただくためのサポートをしていきたいと思います。

記事書きのポイントの最後として細かいテクニックも結構ですが、大切なことはエモーショナルフレーズ、つまり気持ちです。ビジネスはどれだけ相手を想って、そして行動したかに行き着くと思います。それが自分の「型」というか「味」になっていくことが理想ですね。

 

そういう意味では、ネットビジネス大百科のコピーライティングから必要な部分を抜粋しながら学ぶことはとても良いことだと思います。